ノイバイ国際空港のホテルに宿泊し、Grabタクシーで空港に向かいました。下痢と気持ち悪さで歩いて向かう気力はありませんでした。
ハノイから中国の広州で飛行機を乗り継いで羽田空港へ向かいます。直行便のベトジェットエアではなく中国南方航空です。そのため値段が安く、機内食があります。普段は飛行機に乗る際は窓側の席を選ぶのですが、お腹の調子が最悪なため、通路側を選びました。
広州行きの飛行機CZ372便に搭乗します。機内食の朝ごはんは、豚のサンドイッチか野菜のサンドイッチを選べました。豚を選んだのですが、お肉がゴムのように硬く食べられないと同行者が言ってました。私は下痢と自らの身体から放つ悪臭などで吐き気しかありません。短時間の飛行時間のため、ドリンクの提供は水のみでした。
広州白雲国際空港に到着して、トランジットカウンターに行きます。搭乗時間までは、ソファーでずっと横になっていました。羽田行きの飛行機CZ3085便に搭乗します。
機内食はビーフとチキンが選べ、鶏肉にしました。そうめんを食べようとするも、身体が受け付けません。結局食べられたのはパンとチョコレートとマーガリンのみでした。ドリンクはビールやワインなどもありましたが、コーラやブドウジュースで気絶しそうな体調の気分を紛らわします。
無事に帰国することができ、翌日は病院に行きました。ベトナムで入院や通院することなく、帰国後に救急車を呼ぶことなく、旅を終えました。
同行者に聞いた今回のベトナム旅で訪れて良かった観光地ベスト3を発表します。3位はフエにあるザーロン帝廟です。観光客がおらず趣が良かったとのことです。
2位はニンビンにあるティエンハー洞窟(Động Thiên Hà)です。こちらも観光客がいませんでした。
1位はフエにあるカイディン帝廟です。