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白川郷
岐阜県
岐阜県内の庄川流域の呼称で合掌造りの集落で知られています。
1976年重要伝統的建造物群保存地区として選定され、1995年には五箇山と共に独特の景観をなす集落が評価され、白川郷・五箇山の合掌造り集落としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
立石公園
神奈川県
波打ち際に空へ向かって突き出ている巨岩を「立石」と言い、同時に、この付近の地名をも立石と呼んでいます。巨岩は高さ12m、周囲約30mあります。
江戸時代の風景画家、初代安藤広重は、ここ立石の絶景を「相州三浦秋屋の里」と題して描いています。
「かながわの景勝50選」に選ばれています。
尾瀬国立公園
群馬県
福島県、新潟県、群馬県の3県にまたがり、至仏山、燧ヶ岳、袴腰山、中原山など2000m級の山に全方向を囲まれた盆地状の湿原。
東側にある上流域の尾瀬沼で標高1660m、西側にある下流域の尾瀬ヶ原が標高1400m。
高山植物の宝庫としても有名で春はミズバショウ、夏はニッコウキスゲで知られており、その他に春から秋にかけて様々な植物と生物を観察することができます。
黒崎の鼻
神奈川県
三戸海岸と長浜海岸の間にあり、小高い丘になっている岬。ここから眺める夕陽は金色に輝く草藪と相まって絶景です。
マイナーな観光スポットで人はほとんどいませんが、釣り人や地元の写真家がいたりします。
鶴の舞橋
青森県
富士見湖パークに隣接した津軽富士見湖(廻堰大溜池)に架けられています。樹齢150年以上の青森ヒバを使用し、全長300mの日本一長い木造のアーチ橋です。アーチの中間2箇所には高床式の休憩所が設けられています。
鶴の舞橋という名の由来は、休憩所を鶴の胴体に見立てると、アーチ状の橋梁部が2羽の鶴が羽を左右に広げているようにも見え、鶴が舞うように美しいからです。
高千穂峡
宮崎県
阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が冷え固まり侵食された柱状節理の断崖がそそり立つ峡谷で、「真名井の滝」が日本の滝百選に指定されています。
約17mの高さから水面に落ちる真名井の滝は、高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝で、撮影スポットになっています。
峡谷は高い場所で高さ100m、平均80mの断崖が東西に約7kmに渡って続いており、「五箇瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物になっています。
宮良川のヒルギ林
沖縄県
石垣島の宮良川河口域に広がるマングローブ林です。オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギが生えています。1972年に国の天然記念物に指定されました。
シオマネキなどのカニや、沖縄弁でトントンミーと呼ばれるミナミトビハゼなどの生物が住んでいます。
ヒルギ林は宮良川の河口から上流の両岸1,5kmにわたって発達し、その面積225haです。ヒルギの他にハマナツメ、カカツガユ、ヒメガマ、オキナワシャリンバイ、サルカケミカン、アダンも見られます。
青い池
北海道
1988年12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まった人造池です。
太陽光の散乱によって青い色に見える水の中で周囲に自生していたカラマツ、白樺等の樹木は水没し立ち枯れ、現在の姿になりました。
綺麗な青い池を見るには、「風が無く・雨が降らず・晴天」であることが条件で、立ち枯れした木々と空が湖面に映った姿はとても美しいです。
大内宿
福島県
江戸時代に、重要な運搬路としてあった会津西街道沿いの宿場町です。茅葺き屋根の民家が立ち並び、江戸時代の姿を残しています。1国重要伝統的建造物群保存地区に選定された福島県を代表する観光地です。
参勤交代で江戸へ向かう大名や旅人の宿場町として栄え、伊達政宗が小田原征伐へ向かう時や豊臣秀吉が奥州仕置を終えた後、京都に戻る時に大内宿を利用している記録が残されています。
大内宿名物としては「高遠そば」があります。
軍艦島
長崎県
長崎港から南西およそ19kmの沖合いに位置する端島。海底炭鉱の島で、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶ外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
2015年、国際記念物遺跡会議(イコモス)により、軍艦島を構成遺産に含む明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録されました。
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