気球に乗ったり地元ハマムを体験するトルコ周遊 6日目
ホテルで朝食を取った後、バスでトロイへ向かいます。150kmの移動です。途中で立ち寄った休憩所ではイスラム教の礼拝の場がありました。
礼拝場の中はシンプルな感じです。トルコのイスラム教はとってもゆるく、名前だけイスラム教徒であり実際は規律に全く厳しくない人が多いとガイドが言っていました。
トロイ遺跡へ到着しました。新品ピカピカのトロイの木馬の中に入る事が出来ますが、まずは周辺の遺跡を観光します。
エフェソス遺跡で見たような円形の劇場でしょうか。トロイの木馬の神話は映画にもなるくらい有名ですが、ドイツの実業家ハインリッヒ・シュリーマンは神話上の都市と考えられていたトロイの実在を信じ、私財を投じてこの遺跡の発掘に成功したそうです。1870年から3年を費やしたとの事です。
神話が実話をもとにしていて、それを追い求めるなんてロマンチックです。ただ遺跡の保存状態が良くないのは、考古学の知識がなかったシュリーマンはやみくもに掘ったためとの事です。
辺り一面何もなさそうな場所です。こんな所に遺跡が埋まっているなんて信じられません。
遺跡の観光が終わったらお待ちかねの木馬の中の見学です。と言っても当時の木馬の中とは全く別物の造りや構造でしょうから期待すると裏切られます。
トロイ観光後はイスタンブールへ移動します。バスとフェリーで340kmの長距離移動です。ダーダネルス海峡を渡るフェリーでバスごと輸送します。
フェリー内ではバスから降りてダーダネルス海峡の風を感じながら売店で売っていたチーズサンドを頬張りました。
今まではアジア側のトルコにいましたが、目の前にあるヨーロッパ側のトルコへ到着します。
フェリー乗り場を後にし、バスでレストランTroıa Agoraへ向かいました。少し遅めの昼食は魚料理です。
食後はイスタンブールまで移動しそのまま夕食です。今日の観光はトロイ遺跡のみです。
バス移動中、現地ガイドがトルコではノアの方舟に関する伝統的なトルコのデザート、アシュレについて説明していました。
今日の観光内容はものたりなかったし、交通網が発達したイスタンブールに滞在するので、夕食後のツアー解散後、アシュレを食べに行く事にしました。
夕食は日本で慣れ親しんだ味の中華料理でした。食後はそのままホテルに戻り解散です。
予定通りアシュレを食べに外出しようとすると、日本から案内している日本人ガイドが「待った」をかけました。
実はトルコ初日のアンカラに到着した時も、ホテルでの夕食後ツアーが解散したのでアタテュルク廟を見にホテルの外へ出かけようとしたら日本人ガイドから「待った」がかかりました。その理由は「外は危ないから個人でどこか行かないで!」でした。
結局、忠告を無視してアタテュルク廟へ行ってしまったのですが、今回も同じ理由で「待った」になりました。
アシュレを食べに外出するの「待った」になっている様子を見ていた今回一緒にツアーに参加している人たちから、アシュレを自分も食べに行きたいと次々と声があがり、当初同行者と2人だけで食べに行く予定が10名以上の団体で食べに行く事となり日本人ガイドは匙を投げてしまいました。
外出が危ないのではなく、外出中に何かあって面倒な事になったら嫌なんだろうと思います。
アシュレを食べられる場所は事前に調べて、イスティクラル通りにあるデザート屋と分かっていたので、みんなを案内する事になりました。
電車の乗り方を教えたり、はぐれた人はいないか時々振り返ったり楽しくもあれば疲れた添乗でした。
こちらがお目当てのデザート店です。我々団体が入ると閉店ギリギリに間に合いました。
右側の食べ物がアシュレです。小麦、お米、ナッツやドライフルーツなどを甘く煮たもので色々な材料が入ったお粥のようで、美味ではありませんでした。
閉店ギリギリで客が我々だけだったこともあり、なぜか従業員の方々と集合写真を撮る事になりました。もし2人だけでこの店に来たらそんな事にはならなかったので、良い思い出です。
電車に乗ってホテルの最寄り駅で降り、ホテルまで歩いていると行き歩いた道とは異なるショートカットをしたせいで迷子になってしまいました。すぐ側に消防署があったので私一人でホテルまでの道を教えてもらいに行くと、一人で迷子になっていると思われたようで、消防車に乗って連れてってくれようとしました。
とても優しくて嬉しいのですが、少し遠くで固まっている迷子の団体がいるのが分かると、消防車に全員は乗れないので歩きでホテルまで案内してくれる事になりました。感謝。
ここでも消防署の目の前でなぜか集合写真を撮る事になりました。何だかんだでとても面白い夜になったツアーはホテル着で解散しました。
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