東京(羽田)を出発し、ドーハに到着しました。今回の旅行先はトルコです。出国地の羽田空港から帰国地の羽田空港まで日本人の添乗員さんが共に行動する団体ツアーのため、ドーハでの乗り換えも心配不要です。
ドーハの空港内には巨大なぬいぐるみが、くたびれた姿で鎮座していました。イスタンブール行きの飛行機に搭乗するまでブラブラしました。
ドーハからイスタンブールへ、いざテイクオフです!食事は毎食、ツアーに組み込まれています。観光を終え、団体での食事も終え、ホテルに戻ってそのまま就寝するツアー客が多い中、私は夕食後のホテルから抜け出そうとする度に、添乗員さんやガイドさんから、危ないからダメと怒られながら静止を振り切る場面が何度かありました。実は初日からやってます。
イスタンブールに着いたら現地ガイドとも合流し、バスでアンカラへ目指しました。15時間ほど飛行機に乗り、さらに5時間以上の長距離バス移動はさすがに疲れました。
スルメリ(Sürmeli)ホテルに到着したら、ホテル内で夕食。
ホテル周辺の売店ではお水500ml一本が1リラ(その当時のレートで約50円)で販売されてました。
外に出るのは危険と言われながらも、無視して外出します。アタテュルク廟へはホテルから地下鉄に乗って出発しました。切符は回数券を複数の人が同時に使い回しができるみたいです。切符を買ったけれど、やり方が分からなかったら近くにいた人が教えてくれました。
また地下鉄も乗り換えなければならなかったけれど、乗り換え場所が分からずにいると周囲の人が親切に教えてくれました。初めてのトルコ、そして慣れない海外に、電車に乗るだけで楽しいものでした。旅慣れてしまうと、感動に出会いにくくなってしまいます。
アタテュルク廟に到着しました。施設解放時間が過ぎていたため敷地内に入る事は出来ませんでしたが、ライトアップされてる姿を敷地の外から見る事が出来ました。
アタテュルク廟近くの売店でお土産を買いました。
トルコの紅茶チャイとウルケル(Ülker)が製造するチョコレートなどです。ウルケルはトルコの食品企業でチョコレートで有名なゴディバを子会社として持っています。ゴディバと違い値段は安くて、けれど美味しかったです。ピスタチオ入りチョコレートを初めて食べました。
近くにアンカラ駅があったので、少しだけ足を延ばしてみました。アンカラはトルコの首都になります。イスタンブールではないんですね。
行きと同じ地下鉄に乗ってホテルに帰りました。時間的に最終電車みたいで、電車の中へ手招きする車掌さんの後を小走りして乗車しました。無事にホテルへ帰って今日は終わりです。
地下鉄の切符