正月太りで塔ノ岳と丹沢山へダイエット登山 1日目
ルート
「正月三が日」が終わり、鏡を見ると、お腹がポッコリ。昨年から既にポッコリでしたが、更に肥大化して風船状態になってました。これではダメだと思いながら、基礎代謝を高めるため足の筋肉を獲得しようと、塔ノ岳へ大倉尾根を使って登ることにしました。登山始めの目的がダイエットになるとは思ってもみませんでした。
渋沢駅から始発のバスに乗ります。増便はありませんでしたが、満員で座席に座れませんでした。立つことでカロリー消費しないとです。大倉バス停に到着したら、登り始めます。
多様な植物を観察できる時期ではないので、黙々と進んでいきます。去年実を付けていたツチアケビの茎がちゃんと残っていました。地面に枝が刺さっていると、もしかしてツチアケビの茎ではないかと、ちょっと気になります。
冬の登山は、なかなか回数を重ねられないものです。空がまだ真っ暗な寒い中、自宅から最寄り駅まで歩いて行くのが最大の難関です。そもそも起きられない、布団から出られない。
最後に登り応えのある登山をしてから、3ヶ月経過しています。その間、ハイキングのような軽登山くらいしかしていませんでした。そしてお正月はコタツの中から出て来れませんでした。登山用の筋肉は既に皆無だし、今日は体が動かなければ堀山の家まで、体が大丈夫なら塔ノ岳と決めていました。
ありがたいことに、久しぶりの登山にも関わらず体が登山モードになってくれました。ただ登山用の筋肉は既に退化しているので、腰や脹脛に痛みが出てきます。猫背生活のせいもありそうです。
実はかなりのハイペースで進んでいます。というのも昨日は霧氷を見ることができたようで、猪突猛進に速く登っていけば、見れるかもしれないと淡い期待がありましたが、既に霧氷は地面に落ちてしまったようです。
今回、お菓子は持ってきていますが基本的に食べないようにする予定です。なんてたってダイエットが目的の登山です。今日は朝から何も食べていないので、「胃の中が空っぽだよ。」と胃が教える瞬間がありました。ただエネルギー切れではないので、無視します。家の中にいると暴飲暴食になりますが、登山をしている時は逆に食べなくても大丈夫になります。
今日は空気が澄んでおり、富士山が良く見えます。塔ノ岳と丹沢山の間にある主稜線から観る富士山が好みなので、丹沢山まで歩こうかと考えてしまいます。時間もあるし、足もまだ限界ではありません。腰の痛みは、イナバウアーしながら歩くと全然楽です。
塔ノ岳
丹沢のシンボル、塔ノ岳に到着しました。2時間10分で大倉から登って来れたのは驚きですが、登りがもともと得意なのと、トータルの休憩時間が5分くらいだったからですね。霧氷を観たかった... 雪降らないかな... けど雪が降る寒さだと家の外に出られない...
富士山
時間もあるし、富士山も雲がなく綺麗。カロリー消費もまだまだ足りてないので、丹沢山まで行くことに決めました。丹沢山まで行って、塔ノ岳に戻ってくる頃には、今は人のいない沢山の木のベンチが登山者でいっぱいになります。
愛鷹連峰
愛鷹連峰と富士山
何も食べないまま登山をするような、ダイエット登山は危険だと言いますが、意識ははっきり、多少の疲労だけでまだまだ元気なので、カロリー摂取は丹沢山までお預けです。スリップ・転倒・滑落には注意して、進みます。
南アルプス
南アルプスと富士山
ここまで空気で少しも霞んでいない南アルプスは、丹沢では初めて見たような気がします。
今回のコースは距離約18㎞、大倉と丹沢山のピストンなので登りと下りそれぞれの累積標高は2003mになります。休憩時間含めて、結果的に6時間の行程だったのですが、消費カロリーってどれくらいだろう。色々ネットで調べてみても、様々な計算方法があって分かりませんでした。とりあえず2000キロカロリーにしておきます。
コガラ
コガラが沢山遊んでいました。何の鳥か分かりませんが、松ぼっくりの実をつつく音が静寂の中で頭上で聞こえます。
こんなにすいすい歩けると蛭ヶ岳まで日帰りピストン行けそうな気がします。時間的には大丈夫ですが、足に自信がないのでやめておきます。足が故障した時の保険として、トレッキングポールを持参していません。
開けた視野にある富士山も良き、されど額縁の中にあるような富士山もまた良き。
蛭ヶ岳山荘が見えてきました。あそこまで歩けたらポッコリお腹がスリムになりそうだけど、無謀なダイエット登山に傾いてしまいそうです。
丹沢山
丹沢山に到着しました。ここで今日のお昼ご飯として持ってきたおかずを平らげます。残りのおにぎりは帰りの道中に食べることにします。
筑波山
手前に宮ケ瀬湖、一番遠くに筑波山です。丹沢山塊から筑波山がはっきり見えるのは一年のうち、何日でしょう。
ここで「大倉尾根あるある」です。①ここで一度は写真を撮りがち。地平線に続いているような木道はやっぱり絵になります。②木道の凹凸の幅が歩幅と合わなくて意外と歩きにくい。
無事に大倉へ下山し、帰宅しました。夕飯後の間食タイムで、いつものようにお菓子をむさぼったとさ。常態化した習慣はやめられまへん。おしまい。
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