日向山へ公共機関を使って登山 1日目
今日登る山は南アルプスにある日向山です。車がないと行きにくい場所ですが、公共機関のバスを使います。
日向山の最寄りバス停は道の駅はくしゅうです。韮崎駅から山梨交通のバスが出ていますが、他に長坂駅から一律200円の北杜市民バスもあります。バスの本数がないので、行きと帰りをバス使用にすると、色々不便さと体力の消耗があります。私は地元民でなく、山梨から帰宅する電車だけで3時間以上かかるので、行きはタクシー利用する事にしました。
前日に大泉タクシーに電話して、長坂駅から矢立石登山口までタクシーの予約をしました。予約なしでは長坂駅にタクシーは停車していないと思います。矢立石登山口までは5,000円かからないくらいの乗車賃です。
道の駅はくしゅうバス停から登山口まで歩くと、登りだと2時間ほどかかります。
矢立石登山口に到着してタクシーを降ります。既に駐車場は満車だったので、少し手前で降りました。確実に駐車するなら尾白川渓谷駐車場の利用が一般的のようです。
本当は鞍掛山の展望台まで足を延ばしてみたかったのですが、時間がかかってしまいます。日暮れの心配もあるので、日向山へ行った後は、鞍掛山へ行かない代わりに尾白川渓谷の千ヶ淵を観光する予定です。
まずは日向山ハイキングコースを往復で歩きます。
ハイキングコースだけあって、とても緩やかな道です。初冬ですが、雲一つないポカポカ陽気でした。落葉した木々の隙間から富士山が見える場所もありました。
こちらは、牡鹿の姿にそっくりです。
空を見上げると、清々しい青。
あっという間に標高1,660mある日向山の山頂に到着です。山頂は特に何もありません。
山頂から数分歩けば、今日のハイライトである雁ヶ原に到着しました。日向山の魅力は、ここに集結しています。登山道ではあまり人とすれ違ったり、追い越したりしませんでしたが、雁ヶ原には数十人いました。
日向山山頂を記す看板がありますが、三角点があるのは、先程の場所なので、山頂に拘る人は本当の山頂へ行く事をお忘れなくです。
花崗岩でできたザレ場は、山頂にある白砂ビーチのようです。奥に見えるのは、甲斐駒ヶ岳です。手前の奇岩はイルカ岩のような、トビウオ岩のように見えます。北アルプスにある燕岳のような場所です。
私は登山初心者なので、甲斐駒ヶ岳へ初登頂までの道のりはまだまだ長そうです。今はまだ眺めるだけの存在です。
こちらは、リンガにそっくりでした。
山梨百名山に選ばれており、展望も文句ありません。タクシーを使ってでも、来た甲斐がある甲斐駒ヶ岳の展望台、日向山。八ヶ岳も良く見えています。
花崗岩が露出したザレ場は日向山だけではないようです。雨乞岳の近くにある水晶ナギでしょうか。
富士山と白砂ビーチが組み合わさった景観は、日向山らしさがあります。
1時間以上滞在したので、そろそろ下山を開始します。帰りは道の駅はくしゅうまで歩いて、バスで駅に行く予定です。
この景色だけ見ると、海岸に見えますが、山の上です。
矢立石登山口まで無事に下りてきました。タクシーで通った場所を更に下り、途中にある分岐で、駒ヶ岳神社の方へ下りていきます。
駒ヶ岳神社がある尾白川渓谷に到着しました。甲斐駒ヶ岳への登山口にもなっています。バス時間に余裕があるので、尾白川渓谷を少し散策します。
尾白川渓谷にある千ヶ淵までは普通の観光地ですが、そこから先は登山道になっています。そのため車やバイクで来た観光客とすれ違いました。
橋を渡ってすぐに千ヶ淵です。
エメラルド色の川底がとても美しいです。あえてタクシーで通っていない道を選んで良かったと思いました。徒歩は不便ですが、こういった小回りはききやすいです。
登山道から見下ろすと、更に色が綺麗で、水が澄んでいます。
バス時間があるので、そろそろ駒ヶ岳神社から道の駅はくしゅうへ歩いていきます。
陽のあたる坂道を歩いていきます。一瞬が永遠になるくらい、のどかでのんびりと時間が紡がれていきます。
道の駅はくしゅう南バス停に到着しました。バスが来るまで道の駅で買い物です。
北杜市民バスで長坂駅に到着しました。乗車賃が200円と安いだけでなく、電車が来る時間に合わせての駅到着のため、スムーズに帰宅できました。
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