永和豆漿で朝食。ここも並んでいました。鹹豆漿を頼みましたが、お味は昨日の方が個人的に好みでした。スープにおぼろ豆腐が入った感じで、周囲の人は具なし豆乳を頼んでいました。
鹹豆漿といってもお店によって様々。
餃子とても美味しかったです。あらかじめ甘めのタレがかかっていました。
紅5のバスで1日目と同様に陽明山總站に行き、そこから108のバスで小油坑に行きました。小油坑の気温は17℃、湿度99%。雨は降っていませんが強風と霧で視界が悪かったです。
登山開始。強風で霧が雨のように斜めから叩きつける感じでしたが、雨ではないので服がびしょ濡れにはなりませんでした。少し湿る程度です。歩道の両端に生えている背の高い植物や矢竹によって強風から守られながら登る事が出来ました。
急な石段を登りながら、数組の登山者とすれ違いました。
登っていくとすぐに硫黄の匂いがしてきました。小油坑は後火山活動地質の景観区域であるため、硫黄の形跡が確認できます。
七星山の頂上に到着。ここまで一本道で迷うことはありませんでした。平坦な道と急勾配の石段の組み合わせで約1時間掛かりました。周囲を見回しても霧で何も見えないのが残念。幻想的ですが。
このまま一本道を進み東峰へ。すぐに到着しました。夢幻湖や冷水坑がある方へ下山します。
綺麗な花を発見。ピンクと青の2色は紫陽花のようです。他にタイワンリスも見かけました。
霧の夢幻湖
ホテル集合時間が17:15ということで冷水坑を観光しようかどうか微妙な時間。平日なので108のバスがいつ来るかも心配ということで、台北に戻りました。
台北に着いてみたものの時間が結構余ってしまったため、マンゴーかき氷を食べるため永康街へ。芒果皇帝で食べる事にしました。パンナコッタが付いたバージョンとシャーベットが付いたバージョンどちらか迷った挙句、シャーベットを選択。メニューによって日本式のシャキシャキ氷の場合があるので、台湾式のフワフワ氷の食べたい場合は注意が必要です。
まだまだ時間が余るため、昭和町文物市集を徒歩で目指すことに。途中にあった誠記越南麵食館で天津葱抓餅の間食。
昭和町文物市集
昨日の饒河街夜市で麺線を食べる予定が食べずに終えたので、西門駅周辺の阿宗麵線で麺線を食べました。パクチー入り。かつおだしのスープは良かったけれど麺はあんまりかな。伸びたそう麺って感じ。
ホテルに戻り、そのままツアー送迎バスで台湾桃園国際空港へ。夕食として海瑞摃丸で肉団子のビーフンヌードルを食べました。肉団子が売りだけあって、コリコリ食感がたまりません。なんだか最後は食べてばっかりいるような...
2日目