ある日突然、jRO(ジロー)日本山岳救助機構からレターパックが送られてきました。会員になっていますが、遭難したことも救助されたこともありません。契約更新の時期でもありません。思い当たる節が皆無でしたが、レターパックを開けてみました。

レターパックの中からは1枚の紙と粗品が入っていました。jRO「山で撮ったベストショット」で、私の撮影した写真が最優秀賞に選ばれたと手紙に書いてありました。しかし私は写真を応募した記憶がありません。何の写真を応募したのかも検討が付きませんでした。

事の真相

「jROメールマガジン」のトップに写真が掲載されているとのことで、確認しました。実は、ずっと前から使用していないメールアドレスでメールマガジンを登録していたため、メールが毎月届いていたことに気が付いていませんでした。掲載写真を見て、思い出しました。実は数年前(3年以上前)に1度だけ応募したことがありました。まさか、その応募が数年の時を経て日の目を浴びるとは思っていませんでした。

応募した写真が採用されると景品が貰えるとの記述はなく、採用写真の著作権や使用権がjROに帰属するかどうかの記述もなかったので、試しに応募してみたのだと思います。

景品

写真掲載による景品の中身は100円ショップで売っているようなウエストポーチが2つと、ホイッスルとカラビナでした。合計500円くらいの商品ですが、ウエストポーチはjROのマークが入っていました。

実はこのポーチ、野外イベント会場にて、jROのブースでjROの会員になると貰えた気がします。会員にならなくても貰えたのかも。ただ、最初から何か貰えると思って、写真を応募したわけではなく、応募したことすら忘れていたので、突然景品を貰えて嬉しいです。このウエストポーチは、海外でバックパッカーする時の貴重品入れとして、毎度使っていました。お腹にお札とクレジットカードを隠すなら、すごい便利なアイテムです。登山では使いません。

応募した写真

それは秘密です。