穿山岩
穿山岩とは、桂林の穿山景区にあるカラフルにライトアップされた鍾乳洞です。桂林は石灰岩が浸食されたカルスト地形になっており、その結果、穿山岩鍾乳洞には多くの石筍や石柱、つらら石といった鍾乳石があります。
鍾乳洞の中には水晶宫や福寿泉など25のスポットがあり、どれも照明ライトで幻想的に照らされています。鍾乳洞の大きな特色は、鍾乳石の表面は椎骨の形をした結晶石や樹枝の形をした結晶石で出来ています。

基本情報

住所
桂林市七星区穿山小街55号
アクセス
バス停:穿山桥を下車してから南へ徒歩400m。
穿山桥に停まるバス路線は、6路、16路、23路、32路、33路、100路です。
営業時間
通常:8:00~17:30
夏季:7:30~18:00
料金
穿山景区全て観光する場合:65元(正規価格)
現地旅行会社でチケット予約すると40元など、もっと安くなるが各社価格はバラバラです。
観光シーズン
4月~10月
観光時間
30分
穿山岩を含めた穿山景区全体を観光して1~2時間
その他

鍾乳洞

福寿泉
福寿泉
穿山岩 鍾乳洞
遊歩道は整備されています。
水晶宫
水晶宫
<鍾乳石の区別>
石筍:地面から伸びたタケノコのような鍾乳石です。
石柱:地面から天井まで繋がった柱の鍾乳石です。
つらら石:天井から伸びたつららのような鍾乳石です。
何の姿に見えるか想像が大切
椰子樹(ヤシの木の姿)
桂林には無数の鍾乳洞があります。
規模はこれでも大きくありません。