ポンティアコーン
ポンティアコーンとは、孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵で、主に東南アジアで食べられています。アヒルの他にウズラも食べられており、ナイトマーケットなどの屋台やスーパーマーケットで売られています。
卵を器に乗せて直立させた後、スプーンで殻を叩いて割り、塩コショウとライム、香草などと一緒に食べます。
ポンティアコーンはカンボジアでの呼び方で、フィリピンだとバロット、ベトナムはチュヴィロンと呼ばれています。カンボジアではプノンペンにあるオルセー・マーケットのナイトマーケットで売られていました。

基本情報

別称
フィリピン:バロット
ベトナム:チュヴィロン, ホビロン
ラオス:カイルーク
中国:毛蛋
料金
アヒル1個:1ドル以下
ウズラ10個:1ドルちょっと
その他

ポンティアコーンの食べ方

注文すると提供されるアヒルセット
ウズラも一緒に売っています。
①最初に、塩コショウが入った器にライムを絞り、混ぜます。
アヒルの卵の中身はグロテスクです。
②アヒルの卵をおちょこの器に乗せて、直立させます。
③スプーンで卵の頭を叩いて割ります。
④卵の中に入っているスープを飲みます。
⑤塩コショウと一緒に卵の中身をスプーンで食べます。
ウズラの卵は手で殻を剥いて、塩コショウと一緒にそのまま食べます。ポンティアコーンのお味は、不味くはないですが美味しいものでもありません。ゆで卵よりも固く、ゴムのようです。しかし卵の中に含まれている汁は鶏ガラスープのようで、すごく美味しいです。臭いはありません。

雛と対面するポンティアコーン

こちらはベトナムのハノイにあるスーパーマーケットで売られていた生のポンティアコーン(チュヴィロン)です。茹でて、中身を解体してみると、孵化直前の雛がいました。
茹でる前の生の卵です。
茹でた後、殻を剥きます。
黄身と白見が分かれています。
白身の中に雛がいました。
黄身と白見は美味しいものではないですが、雛はとっても柔らかい鶏肉で美味しいです。サルモネラ菌や大腸菌の危険があるため、生では食べないでください。