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タ・プローム / Ta Prohm
ジャヤーヴァルマン7世が母を弔う為に1186年創建した仏教寺院です。後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられています。
砂岩がおもな建築材料として使用されていますが、周壁や住居にはラテライトが使用されています。樹齢300年を超えるスポアン(ガジュマルの1種)による浸食が激しく、遺跡に絡みついています。
東西1km、南北700mの周壁に囲まれた寺院で、かっては5000人余りの僧侶(高僧18人、僧侶2780人、見習い僧2322人)と615人の踊り子が暮らしていたと伝えられています。
映画「トゥーム・レイダー」と「トゥー・ブラザーズ」の撮影が行われた場所です。
基本情報
住所
シェムリアップ, カンボジア
アクセス
シェムリアップの中心部(オールドマーケット)からトゥクトゥクで30分。
営業時間
7:30〜17:30
料金
アンコール遺跡群チケットが必要(1日券、3日券)
観光
11月上旬~5月中旬の乾季
観光時間
1~2時間
その他
チケットは遺跡共通でアンコール遺跡群チケット販売所で事前に購入する。
寺院
東塔門(入口)
東門へ続く道
地雷の被害者による演奏
東門
東門の左側(南側)
寺院は修復中です。
細かなレリーフ
スポアンによる浸食された場所
大蛇のようにみえる木
スポアンの根は寺院の石の間を押し広げ、押し潰しながら突き進んでいきます。これらの遺跡に絡みつく樹木は遺跡を壊すだけでなく、遺跡を支えてもいます。現在は自然と遺跡の共存を目指し損壊部分はそのままにする方針がとられています。
これら遺跡に絡みつく樹木は自然の芸術であり、撮影スポットとして人気で混雑しています。
毛細血管のように張り巡らされた木
毛細血管の木の裏側
混雑した撮影スポットでは撮影のために列に並んでいても割込みが絶えません。
中央祠堂の南西側の回廊と潰しそうな木
中央祠堂の西側にある鳥の足状の木
レリーフ
デバター像が至る所に見受けられます。デバターは女官や踊り子をモチーフにしています。
デバター像の1体1体が違う姿をしています。
南側と南西側の第一周壁の外壁にはタ・プロームが仏教寺院からヒンドゥー教寺院に改修された影響が残っています。ヒンドゥー教徒によって外壁にあった仏陀像が剥ぎ取られているのが分かります。
仏陀像が剥ぎ取られた跡
砂岩でできた壁
遺跡内の建物と通路
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