ガラタ橋のサバサンド屋台船
金角湾に架かるガラタ橋にある屋台船では、イスタンブール名物であるサバサンドが売られています。
船上の鉄板で大量に焼かれた鯖は、生の玉ねぎとレタスと一緒にパンでサンドされます。味付けはお好みでレモン汁と塩をかけます。
ガラタ橋の南側である旧市街側(エミノニュ)の西側に何件が屋台船があり、陸に用意されたイスとテーブルで食べられます。

基本情報

別称
Derya Balık Ekmek
住所
Rüstem Paşa, Ragıp Gümüşpala Cd. No:12, 34116 Fatih/İstanbul, Turkey
アクセス
トラム(T1)に乗って、エミノニュ駅(Eminönü)で下車し徒歩。
営業時間
09:00~22:30
料金
サバサンド:12TL
休業日
その他

サバサンド屋台船

お店は幾つもあります。
船上は販売するだけです。
ガラタ橋
ガラタ橋
金角湾
金角湾
トラム
トラム(T1)
ガラタ橋では、地元の人がのんびり釣りをする憩いの場になっています。ここから歩いて、旧市街にあるアヤソフィアやグランドバザールへ観光しに行けます。他に日本企業が建設に関わったボスポラス海峡の海底トンネルを地下鉄で通り抜けたり、新市街にある世界一短い地下ケーブルに乗ったりと観光に便利な立地です。

サバサンドを食べた感想

鯖は焼かれてから時間がたっていたためか身が固く、パサパサで脂がのっていませんでした。パンも鯖と同様にパサパサしており、口の中の水分が一瞬で消えるました。生の玉ねぎは辛みがあるだけです。全体的に美味しくなかったです。
昔は美味しかったようですが、今は現地の鯖ではなく輸入された冷凍鯖を使い、鯖は事前に焼かれて保温された状態になってしまいました。レモンは本物の果物ではなく、市販のレモン汁になっています。