展望広がる玄岳と氷ヶ池へ低山ハイキング 1日目
ルート
今回の登山先は熱海にある玄岳です。たぶん地元の登山者じゃないと知らないような山だと思うのですが、冬に行ける低山をグーグルマップで探していた所、見つけました。玄岳の写真を検索してみると、山頂近くに氷ヶ池と呼ばれる池があり興味が引かれました。
熱海駅からひばりヶ丘行きの伊豆東海バスに乗車し、玄岳ハイクコース入口バス停で下車しました。住宅街の坂道を登っていくと登山口に到着します。
水道施設を通過していきます。登山全体で出会った人は10人程だと思います。伊豆スカイラインを利用すれば車で簡単に山頂に来れるのですが、出会った人はほぼ全員、車ではなく歩いて来た登山者だと思います。
登山入口です。山頂までは道迷いはありませんが、玄岳山頂から氷ヶ池へは伊豆スカイラインを横切る必要があり、本当は車しか入れない有料道路なので注意が必要です。また氷ヶ池から山頂を通らないで最初のバス停まで戻る場合、少し道が分かりにくいと思います。
最初は竹林の中を歩きます。もう住宅街が先程まてあった面影はありません。
次第に木々に覆われます。野生動物に遭遇する事はありませんでした。
車道と登山道が交差する橋が見えてきました。橋の上を通過して山頂に行く道が正式なルートで分かりやすいです。山頂に行った後、氷ヶ池に立ち寄ってから下山する場合、車道を下ってこの橋にたどり着きます。
「緑のシャワーでリフレッシュ。身と心と元気じるし。帰る時、私は新品です!」
橋の上を通過し進んでいくと、玄岳で有名な名言が書かれた看板に出会います。車で玄岳に登る人は伊豆スカイラインの駐車場から登るため、この看板には出会えません。
標高をあげて行くと落葉した時期には木々の隙間から山の稜線が見えてきます。
同時に玄岳の定番である笹道が出てきます。普通の笹道ではなく、人間の身長程ある笹が登山道を覆いつくし前が見えないばかりでなく、葉っぱで顔や腕が切れないように注意が必要です。地面は道跡がはっきりしているため笹で前が見えなくても迷子にはなりません。
山道から相模湾が見えます。山頂まではもうすぐです。片道2時間で登れてしまうので、初心者向けですが思わぬ難路もこの先あります。
玄岳と氷ヶ池への分岐から氷ヶ池へ行けますが、玄岳山頂から降りる別の道からも氷ヶ池へ行けます。
ここから山頂までは今までよりも背丈の高い笹道で傾斜があります。足元は雨などで濡れている場合、スリップしやすく掴まるものがないため注意が必要です。とても難路でした。
笹道で登山者の親子に出逢うと、地元の人でした。ホームグラウンド登山ですね。山頂にも地元の登山者に出逢い、その方は丹那断層の方へ下山するそうです。
笹道を抜けると標高798mの玄岳山頂に到着しました。山頂はとても広く景色も良いため、ご飯場所に最適ですが、冷たい風を遮るものがなかったので、氷ヶ池で昼食にする事にしました。
山頂からは沼津アルプスが見えます。
本当は富士山が見えたのですが、今日は雲が多く残念でした。
相模湾に面した熱海港
初島
氷ヶ池へ向かいます。登って来た道は滑りやすかったので、別の道から行く事にしたのですが、こっちの方が濡れて更に滑りやすかったです。そのためかスリップ防止ロープがあります。
玄岳ドライブインが見えてきました。ここは廃墟マニアにとって知名度がある場所で、中に入れるようです。
伊豆スカイラインまで来るとスリップする場所はもうありません。車専用有料道路を横断しないといけないので、スピードを出した車に注意して渡ります。
伊豆スカイラインを渡った先の登山道です。このまま進んでいきます。
氷ヶ池に到着しました。本当だったらここからも富士山が見えます。
昼食タイムです。山頂よりは風が弱いですが、それでも結構な寒さでした。ガスバーナーでご飯も体も温めます。
食後は玄岳ハイクコース入口バス停へ下山します。ただどこから下山して良いのか分からず、探索していると、ここが下山への入口になっていました。玄岳インターチェンジそばのカーブを少し登った先に登山道があり、看板はありますが朽ちており何も書かれていないため戸惑います。
風が遮られているだけで寒さがだいぶ違います。
笹薮道を歩いていると玄岳インターチェンジの入口手前に出ました。ここからは一般車道なので歩いても大丈夫です。
車道を下って行くと、行きに通った車道と登山道が交差する橋が見えてきました。ここからバス停までは行きと同じ道を歩いて行きます。
バス停からバスに乗って熱海駅まで行き登山は終了となります。登山にかかる時間は短いので、この後熱海を観光する時間もあります。
玄岳は低山ながら山頂からの展望は良いため、穴場でした。
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