ツツジ新道を通ってシロヤシオを見に檜洞丸へ登山 1日目
神奈川県の西丹沢にある檜洞丸はシロヤシオが咲く頃になるととても込み合います。去年は花の時期が例年よりも2週間ほど早く、萎れかけたシロヤシオしか見れませんでした。今回はそのリベンジです。
西丹沢自然教室から登山を開始し、檜洞丸までツツジ新道を往復する予定です。この時期は新松田駅から西丹沢自然教室までのバスが増便されるので座る事が出来ます。
新松田駅から1時間程かけてバスで西丹沢自然教室にやって来ました。登山届の提出とトイレを済ませたら出発です。
道路を数分歩くとツツジ新道入口に到着し、ここから山の中を登っていきます。熊出没の看板がツツジ新道のトレードマークになっています。
ブナ林の新緑の中を歩いて行きます。シロヤシオが咲く時期は暑くも寒くもなく、危険な箇所もないため初心者にも人気だと思います。ただ、丹沢って言うと塔ノ岳がある東丹沢をイメージする人が多そうで、まだまだ知名度が低そうです。
畦ヶ丸がある方向を向くと権現山が見える箇所があります。距離が近いため、天気が悪くても見えそうです。登山ぽさを感じられるので好きな光景です。
登山道はゴーラ沢出合まで細いため、イモ洗い状態になりやすいです。とは言っても、シロヤシオで混雑しているシーズンでも登山者の数は他の百名山などと比べると微々たる数だと思います。シロヤシオの花最盛期の1週間後に登ったのですが、イモっても10人満たない感じでした。
ゴーラ沢出合に到着し、菓子パンで朝ごはんにしました。生茶を開封したら洗剤の味がして、腐っていたようです。未開封のペットボトルでも腐る事があるみたいです。人生の中で2~3回経験あります。今回、余分な水分を持ってきていなかったので、足りなかったら山頂側にある青ヶ岳山荘で購入する事にします。
朝食を終え、ゴーラ沢出合を出発します。ここから石棚山稜分岐まで長い登りが始まります。登りと言っても平坦な箇所もあるので無理せず進んでいきます。
ゴーラ沢出合を出て階段を登ると、今回の山旅の中で一番の難所に遭遇します。急な登りで鎖が付いていますが、危険度は低いので問題はありません。他に難所と呼べそうな所はなく、親子登山もよく見かけます。
細い道や、両端が切れ落ちた尾根道を歩いて行きます。ゴーラ沢出合までは山歩きのイメージですが、ここからは登山のイメージです。
ツツジ新道と呼ばれる登山道なので、ツツジが多く咲いています。こちらはヤマツツジです。
ミツバツツジも咲いています。展望園地にあるベンチで休憩を取りながらモグモグタイムです。天気が良くなく展望園地から富士山は見れませんでした。
標高を上げていき、石棚山稜分岐に近づいてくると木製の階段が出現する頻度が多くなってきます。そうするとシロヤシオの木々が徐々に増えて目立ってきます。
去年はここら辺のシロヤシオが一杯咲いていたのですが、今年はほぼ見当たりません。1週間前がシロヤシオの花最盛期だったのですが、散ってしまった形跡はなく、今年は外れ年だったのでしょうか?
ちらほらシロヤシオの花がまばらに咲いているのは見かけるのですが、期待していたのとは異なります。しかし石棚山稜分岐手前で花が満開のシロヤシオを見つけました。
去年見る事のなかった豪華なシロヤシオです。豪華に花が付いているのはこの木と、もう少し先にあった木の計2本だけでした。しかし2本目の木はフェンスが邪魔して綺麗な写真は撮れませんでした。
石棚山稜分岐に到着です。植生保護のため山頂まで木道が続きます。ここから箒沢公園の方へ下山できますが、始発の西丹沢自然教室バス停から座席に座ってバスで帰りたいので、パスする事にします。
箒沢公園へのルートは道迷いが発生しやすく、道迷いによる遭難が発生しています。しかしルートの目印になる赤いテープを常に探しながら歩けば大丈夫だと思います。
萎れて茶色くなっていないシロヤシオの花がまだまだありました。花の咲く期間は短いので、綺麗なままの花は機会を逃すと見れなくなってしまうかもしれません。
檜洞丸の登山道の写真としてよく出てくるのがこの風景だと思います。 登山を始めようとしている頃、クラブツーリズムの丹沢ツアーを調べてみるとこの景色が紹介されていました。登山中級Bとなっていて、そんなに難しい山なんだと錯覚した記憶が懐かしいです。
登山は個人で登ったことしかないのですが、1回くらいはツアー会社の登山に参加してみたい気持ちがあります。しかし長いツアー行列の一員になるのはきっと性格的に不向きなので断念です。
シロヤシオと木道
もうすぐ山頂へ到着です。何度か水分補給をしましたが、なんとか下山までの水は足りそうです。しかしコーラが非常に飲みたい。
山頂に到着し、リュックを下すと駆け足で青ヶ岳山荘へ向かいました。コーラを購入し、半分ほど一気飲み。蘇りますね。
山頂まで戻り、昼食の準備です。お湯を沸かし、ご飯を温め、カップ麺とスープを作れば後は食べるのみです。帰りは歩いた登山道を戻るだけで無事に下山できました。
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