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表尾根と大倉尾根を通って丹沢の塔ノ岳を登山 1日目
ルート
今回は東丹沢を登山します。様々なルートがありますがヤビツ峠から一番人気の表尾根を通って丹沢のシンボル的存在の塔ノ岳へ行き、バカ尾根と呼ばれる大倉尾根を通って大倉へ下山します。
表尾根の縦走路は他のルートより展望が抜群に良く、日帰り登山としてのアクセスも良いです。丹沢の良さを初めて知るなら表尾根がベストです。
今日は紅葉シーズンの休日のため、秦野駅のバス停には登山者の行列ができていました。1時間程並び1本乗るのを遅らせて、バスの座席確約でヤビツ峠に向かいました。
帰りの大倉から渋沢駅はバスの中で立ってても大丈夫な距離の短さですが、ヤビツ峠へのバスは距離は長く、道はくねくね、そして朝は座って寝ていたい。
ヤビツ峠に到着しました。既に紅葉してますね。
トイレは台風の影響で使用禁止になっており、仮設トイレになっていました。ここから表尾根の方へ歩いて行くとトイレが別にあるのですが、そこも使用禁止になってました。
ヤビツ峠の売店も朝早くから開いてます。ただ駅の周辺にコンビニとかあるし、ここで買う必要性は昔と比べて薄れていると思います。
塔ノ岳へ向かって登山開始です。と言っても最初は緩やかな下り坂の車道を歩きます。ウォーミングアップには最適です。
歩き始めて20分程でトイレがある分岐に到着です。ここまでで1.6km歩いたみたいです。この調子であっという間に塔ノ岳に到着しそうなんて誤解する人はいないと思いますが、実際はまだ登山は始まっていません。左手に進みます。
ここからが登山の始まりです。左手からは菩提峠を経由して行けますが、右手の山道を今回は通ります。右手を通過する人の方が多いです。
菩提峠との合流点に到着しました。展望がある稜線の始点になっている二ノ塔までは登りのみです。
登って、登って、登って、登るのみ。
次第に景色が見えるようになってきました。見えるのは大山の方角です。ススキが秋らしいですね。低山ならではの景色かもしれません。
最近登山してて思うのは、ドローンを所持している登山者を見かけるようになりました。今回は塔ノ岳でのドローン撮影だと思います。数年後には山頂の上空はドローンだらけになるのか気になる所です。
今日は雲が多く湘南の空から光のカーテンが差し込んでいました。
森林限界ではないけれど視界が開けてます。
この魔女の館へ通じる木々のトンネルを抜けたら二ノ塔に到着です。
二ノ塔に到着しました。展望は残念ながらあまりありません。テーブルがあるし朝食の時間には最適だし、朝ごはんにしようかと思いたくなりますが、この先の三ノ塔の方が展望が素晴らしいので、我慢です。
目の前に見える三ノ塔へは、最初は下ります。登り続けた足にはちょうど良い足休めです。下るって事は登り返しが待っています。
たまに痩せ尾根が出てきます。台風の影響で更に痩せたようですが、目を閉じて歩かない限り大丈夫です。今回のルートで危険個所はありませんでした。
登り返しですが、二ノ塔までの道のりと比べたら楽々です。
振り返ると二ノ塔が見えます。表尾根は夏はヤマビルが出現し、かつ低山故に丹沢全体が暑く、敬遠されやすい山です。オススメの登山シーズンは秋~春になります。
三ノ塔に到着しました。休憩所はリニューアルされ真新しです。宿泊は出来ません。
標高1,205mの三ノ塔では360度の展望が広がり、塔ノ岳までは表尾根や丹沢山塊を眺めながら行くことが出来ます。ここで朝食休憩です。
三ノ塔の次は烏尾山を目指します。
表尾根の中で一番展望が良い場所にやって来ました。一番右端に見える平らではげた場所が烏尾山です。今日は富士山が見えました。丹沢の紅葉はナナカマドのような赤い紅葉はありません。今年は紅葉が遅れているため、例年なら紅葉の終わりかけですが、間に合いました。
富士山
烏尾山へ向かって緩やかな階段を下って行きます。標高が下がってしまうので、表尾根の縦走路を綺麗に写真撮影するならここが最後になります。
階段の場所にお地蔵さんがいました。服がそんなに汚くなかったので、毎年誰かが新しい服を着せているのかもしれないです。
梯子が登場です。特に難しい事はありません。この先に渋滞が発生しやすい鎖場が待ち構えています。
紅葉が綺麗ですが、落葉樹が目立っています。
痩せ尾根があります。ここは台風被害はなさそうです。
標高1,136mの烏尾山に到着です。「鳥(とり)」ではなく「烏(からす)おやま」です。烏尾山荘がありますが、やっているのかどうか分からない雰囲気でした。
行者ヶ岳へ向かいます。塔ノ岳には13:00を過ぎた到着になりそうです。けれど、塔ノ岳から大倉へは3時間あれば下山できるため心配は要りません。
リンドウが咲いていました。秋は花が咲く植物が少ないので、秋咲きの植物があると気分も違います。
ゴツゴツした岩場もあります。鎖が付いてますが、使わずに通過できます。
標高1,180mの行者ヶ岳は休憩スペースがあまりありません。政次郎ノ頭へ向かいます。
ここの鎖は補助的な役割で、使わなくても大丈夫です。
渋滞に巻き込まれました。ここが渋滞しやすい鎖場です。今回のルートでは一番の難所になります。ただ、手元足元見ながらゆっくり歩けば難しい事はありません。反対側からはトレランの集団がやってきて、交互に通過していきます。ヤビツ峠を通過し大山まで走る感じです。
難所の先には階段が待ってます。アスレチックの雰囲気があり、歩いてて一番子供心をくすぐる場所です。
難所の鎖場。ここを過ぎれば、もう難所はありません。
アスレチックのような工事現場のような、楽しくなる場所です。本音はここでジャンプしまくりたい♪
標高1,209mの政次郎ノ頭に到着です。この先に広い休憩スペースがあります。
今まで歩いてきた道を振り返ると紅葉が綺麗です。一番左側の山が三ノ塔です。
廃墟になった茶屋があるのが新大日です。展望は特にありませんが、ここで昼食を取っている人が多くいました。現在時刻は12:46。昼食にはちょうど良い時間であるのと、人混みだらけの塔ノ岳を避けての判断かもしれません。
塔ノ岳へは新大日から標準タイム40分です。休憩せずに最後の踏ん張りです。
木ノ又小屋に到着です。塔ノ岳や丹沢山、蛭ヶ岳の山頂にある山小屋と異なり日帰り可能な山の山頂でなく稜線上にある小屋なので、需要は少ないと思います。それ故に、少ない宿泊者で優雅にゆったり過ごせると思うので、いつかは宿泊してみたい小屋です。
以前、蛭ヶ岳の山頂にある蛭ヶ岳山荘に宿泊した時は2人で布団1枚でした。展望の良さなら蛭ヶ岳山荘、食事の美味しさなら丹沢山のみやま山荘と言う印象・評判です。
塔ノ岳が見えてきました。
ここからだと三ノ塔の奥にある大山まですべて見渡せます。
標高1,491mの塔ノ岳に到着しました。まずは昼食の準備に取り掛かります。家から昼食用の水を持ってきていたのですが、今思えば塔ノ岳の側に水場がありました。
昼食はカレーライスです。西尾のごはんが定番化しています。
塔ノ岳からは丹沢の山々の上に浮かぶ富士山が見えました。
空気が澄んでいないためか富士山がぼやけてます。冬の方が綺麗に見えると思います。
丹沢の最高峰である蛭ヶ岳も一番左に見えます。蛭ヶ岳まで縦走するなら1泊必要です。
下山は大倉尾根を通って大倉バス停を目指します。大倉尾根はバカ尾根と呼ばれます。行きで使用すると、ひたすら階段の登りが続き、足が笑います。
個人的な感想としては、定期的に登山をしてればそんなに辛くありません。また、緩やかな登りや平坦な場所も少なくないです。西沢渓谷からの甲武信ヶ岳の方がバカ尾根だと思います。
西丹沢方面の紅葉も見頃でした。
大倉尾根で一番好きな景色がここです。木々が一切なく、木道が続くここは天空の登山道♪
下界が広がってます。大倉バス停の標高は290mとヤビツ峠よりもかなり低いためか、かなり遠くに街並みがあるように感じます。
花立山荘に到着です。夏はかき氷、秋はお汁粉のイメージがある山小屋です。ここの月見うどんは500円。すぐ側にある鍋割山の鍋焼きうどんは1,500円。材料や量が違っても同じ丹沢でのうどんで1,000円の差は大きいと思いました。
花立山荘からは大倉尾根の本領が発揮される階段地獄になります。登る方が大変なのか、下る方が大変なのか、どっちだろう。
次第に景色はなくなり木々の中に突入します。時刻は夕方で陽が当たらない登山道では、いっきに暗くなった印象です。緩やかな下りです。
小草平(堀山の家)ではどんぐりなど自然の植物を使った手作りの置物が売ってます。ここからバス停へは1時間半で到着できます。
平坦な場所もあります。
駒止茶屋は週末でしたが開いている様子はありませんでした。駒止茶屋について色々調べていると、駒止茶屋から堀山の家の間に6月の下旬、ギンリョウソウが咲いているそうです。シャクジョウソウも見つかる事があるようです。知らなかった!
これは、来年の6月に探しに行きたくなりました。腐生植物は個性的で魅力があります。
更に調べると、腐生植物のキバナノショウキランも丹沢で見かける事が出来るようです。キヨスミウツボと言う寄生植物も見つけられるようです。丹沢の魅力にぜんぜん気が付かなかった。
山頂を目指さず、ひたすら植物探しをしてみたい。
このアングルがなかなか気に入ってます。
雑事場ノ平のすぐ側にある見晴茶屋です。ここから30分程でバス停ですが、トイレが間に合わないならここでお世話になる場所のイメージがあります。
次第にゴールが見えてきました。バスの時間を確認しながら、スピード調整します。
登山口に到着しました。ここからバス停まではあと少しです。
バス停に到着しました。後はバスに乗って渋沢駅へ向かいおしまいです。
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