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紅葉した谷川岳の稜線を縦走し茂倉岳避難小屋で宿泊する登山 2日目
ルート
2週間前に登山した際の日の出は5:30頃でした。日の出に間に合うように起床しましたが、雲が多いので日の出が見られる可能性は低そうです。
今日は昨日と逆ルートで茂倉岳から一ノ倉岳を経由して谷川岳へ行った後、巌剛新道で下山します。一ノ倉沢出合で谷川岳を下から望む予定です。
時間は5:44で空が白んで明るくなっていますが、日の出はまだです。日の出は既に終わっているのかもしれません。茂倉岳山頂で朝食を食べながら日の出を待ってみる事にします。
山の間に関越自動車道が見えてます。
茂倉岳の山頂までは小屋からすぐです。
遠くまで山が何重にも重なって雄大な景色です。谷川岳周辺の山に登った事がないので、どれがどの山だかあまり分かっていません。しかし、深山幽谷のようです。
山と雲の境目の空が朝焼けで紫色に染まってます。
茂倉岳に到着しました。朝食は菓子パンと豆乳です。食べ終わっても日の出は見れませんでした。諦めて一ノ倉岳へ向かいます。
光の具合かもしれませんが、一ノ倉岳と谷川岳の紅葉が昨日より進んだ気がします。
茂倉岳避難小屋ともお別れです。一緒に宿泊した他の登山者は一ノ倉岳の方へ歩いている様子はないので、土樽駅の方へ下山か武能岳の方へ縦走したように思います。
私は一ノ倉沢出合へ行くためにも、谷川岳を通って巌剛新道へ向かいます。下山してから気付いたのですが、時間はかかりますが武能岳経由で一ノ倉沢出合へ行っても良かったように思います。
深山幽谷のようと先程表現しましたが、麓のすぐ近くはもう町になっています。
朝ぼらけと言う言葉が頭に浮かんでくる景色です。靄の中にそびえる幾つもの鉄塔が印象的でした。
朝一の稜線歩きは、登山者とすれ違う事なく自然と一体になれます。
こんな風景も稜線の登山道に登山者の団体が映っていたら、自然の魅力が半減してしまうかもしれません。特に紅葉の時期は山は登山者で混雑するイメージです。谷川岳はどうなのでしょう。
もし機会があれば武能岳や朝日岳も登ってみたいと思います。
谷川岳に登る前は一ノ倉沢出合で撮影されたイメージから、勝手に谷川岳は直線に山が連なっていると思っていました。実際は色んな山と繋がって縦に横に山脈が延びているんですね。
一ノ倉岳に到着しました。一ノ倉岳避難小屋は昨晩誰か宿泊した痕跡がありました。
ここまで歩きやすい道でしたが、ここからはずっと歩きにくかったり滑りやすい登山道へ変わっていきます。一ノ倉岳の方から見る谷川岳は迫力がありますね。
一ノ倉岳を下って振り返るとこんな感じです。太陽が出ていないため、色が深く濃く見えます。
ノゾキに到着しました。帰りもちゃんと谷底を覗いていきます。
谷底まで結構、標高差がありますね。ロープウェイを使用しないので歩いてその標高を下らないといけません。
やっぱり雪なのか岩なのか判断が難しいです。よく見てみると川が流れていました。
ん~どこから写真を撮っても、どれも良く見えてしまいます。去年ぶりの紅葉にテンションが上がっているのかもしれない。
昨日は下りで使用した鎖場を今度は登りで使います。登りでの使用はホントに楽です。後ろ向きに下るのは本当に苦手です。前向きに下ると岩壁にリュックが押されて危ないので、後ろ向きを慣れないといけないですね。
雲が薄いのか、日の出は見れませんでしたが太陽の光が僅かに地上に届きだしたようです。明るくなってきました。今日の天気予報は午前中曇りで午後から次第に雨になる可能性があります。少しでも晴れてくれたら嬉しいですね。
やっぱり山頂付近は紅葉真っ盛りに感じます。麓まで紅葉が進んだ時、山頂の紅葉はまだ大丈夫なのか終わってしまっているのか、どうなんだろう。
富士浅間神社奥の院で安全登山の感謝を再度したら、進みます。帰りはリュックの中の食料も減り、水も今日必要な分だけなので気分もリュックも軽いです。また日差しが弱いため涼しいです。
オキの耳に到着です。朝の日が朝日岳に差し込み山肌が明るくなっていました。名前の通り朝の日の岳ですね。(つっこんでください...)
太陽の光が雲の隙間から差し込み、光のカーテンを創り出していました。
オキの耳から見える谷川岳の出っ張った斜面には登山者が何人かいるのが見えました。地図では東尾根と書かれておりバリエーションルートになっているようです。
トマの耳では長居せずに巌剛新道の方へ向かいたいと思います。
谷川岳肩ノ小屋がある右の方へ行けばロープウェイ駅がある天神尾根へ。左へ下れば西黒尾根と巌剛新道です。
こちらが今から下っていく尾根です。登りよりも下りの方が難易度あるため注意しながら、よそ見せずに通過します。
巌剛新道と西黒尾根の分岐点があるガレ沢のコルまでは西黒尾根を歩きます。
右側を見れば昨日歩いた天神尾根が見えます。ロープウェイで楽に下山するなら今しかありません。けれど巌剛新道や西黒尾根を歩いた人しか見れない絶景は天神尾根では見る事ができません。私は楽するためでなく、絶景を見に登山をしている事を思い出しました。
日本三大急登の1つと呼ばれる西黒尾根を下って行きます。滑りやすい岩は慎重に歩いて行きます。
すれ違った登りの登山客にもう山頂に登って来たのと何度か声を掛けられる度に避難小屋泊してきたと会話しました。走りながら下ったり登ったりできるなら、本当はやりたいですがツルツル滑る谷川岳では体力があっても、そうはいきません。落石させる可能性もありそうです。
小屋泊の良い所は日帰りの登山客と登るタイミングがずれるため、日帰りの登山客が混み合っても、その影響を受けにくい事ですね。。
こちらは私です。そうなんです。ロッククライミングする場所があるんです。左足をどこに置こうか探してます。ザイルもハーネスも何も持っていないので、慎重に...

嘘です。ロッククライミングなんかしていません。ロッククライミングしないで下山できます。
ここは一枚岩で、うつ伏せの姿勢で写真を撮って90度左回転させると、まるでロッククライミングをしているような写真になります。
写真を撮ろうと岩に乗って足を滑らすと滑落してしまうので、注意が必要です。ツルツルではありませんが、それでも滑りやすそう。ロッククライミングしている風の写真を撮っていたら、後から来た男性も私が去った後、同様の写真を撮ってました。やりたくなるよね。
天神尾根や一ノ倉沢出合では見られない絶景ポイントに来ました。西黒尾根の険しさや山肌の質感や凹凸具合、どれをとっても迫力ありますね。谷川岳の双耳峰もちゃんと見えており、これが谷川岳なんだと身体が感じる景色でした。
なんだか昨日辛かった登りだらけの天神尾根が平坦に見えてきてしまう程です。
鎖場は幾つもあります。鎖を使った方が良い場所は後ろ向きに下っていきますが、間違っても足を滑らせて両足が空中でぶらぶら、鎖にぶら下がる事のないように気を付けます。三点支持で進みます。
コウメバチソウが咲いていました。
コースタイムより時間をかけながら、ようやくガレ沢のコルまで下ってこれました。巌剛新道の方が景色が良く一ノ倉沢出合にも近いので、巌剛新道へ進みます。しかし巌剛新道へ分かれても、このまま西黒尾根を進んでも鎖場があったり、岩が滑りやすかったりします。
ダイモンジソウ。
トリカブトです。エンドウ豆に見えるのはトリカブトの種子でした。初めて種子をみました。種だけ見るとマメ科かと思ってしまいますが、キンポウゲ科でした。
高山帯でよく見かける黄色い小さな花を咲かせるミヤマキンポウゲと同じ科とは想像してませんでした。属まで来ないと、科だけじゃなかなか分からないのかもしれない。
巌剛新道の急な斜面を下っていきますが、いったいどこまで下っていけば良いのか分からない程、先は流そうです。ガレ沢のコルから登山道入口までコースタイムが約2時間と長いです。目の前に見える朝日岳を見る目線の位置でどれだけ標高が下がったか考えながら歩いてました。
ガレ沢のコルですれ違った巌剛新道から登って来た団体の登山者が、巌剛新道は鎖場が幾つもあるし難路で下りでの使用は滑りやすくは難易度があると言ってました。実際の感想はそのままです。
短い足だと鎖場を下るのに時間がかかります。ガレ沢のコルでおやつ休憩していた時に、西黒尾根へ下山していく登山者と数人すれ違いましたが、巌剛新道へ行く人はいませんでした。こんなにゆっくり歩いているのに後ろから追い抜いていく人もいません。
谷川岳の山肌です。動物を一切寄せ付ける事のない荒々しさが魅力的です。
第一見晴と呼ばれる場所に来ました。マチガ沢出合や一ノ倉沢出合から見る展望とは一味違う景色があります。
車道が眼下に見える程下ってきて、勾配が緩い登山道になってきました。足元は苔が生えた石と沢で濡れた石、ツルツルした光沢のある石、どれもこれも滑りやすい石だらけです。滑ると分かってて慎重に歩いても滑って尻もちをついてしまいます。今回の登山で、巌剛新道登山口周辺が一番滑ってました。
滑りながら転びながらも巌剛新道登山口になんとかたどり着きました。すぐ横がマチガ沢出合であり、大勢の小学生がガイドと一緒に見学してました。久しぶりに人と出会った気分です。
マチガ沢出合の景色。一ノ倉沢出合の方が有名な景勝地なので、そっちへ向かいます。緩やかな車道を歩くだけで辿り着けるため、下山で疲労困憊していても行きたい場所です。
一ノ倉沢出合に着きました。旅行のパンフレット等で見た谷川岳の景色がそのままありました。ここからは稜線付近で紅葉が既に見頃であるなんて想像できないですね。
ガイド付の電気バスがここからロープウェイ乗り場まで運行していますが、最後まで歩いて行こうと思います。バスの料金は500円でした。
車道を引き返し、マチガ沢出合を通過して水上駅行のバス停があるロープウェイ乗り場の土合口駅まで歩きます。西黒尾根登山口を通り過ぎればロープウェイ乗り場まですぐです。
土合口駅に到着して昼食を食べようと思ったのですが、食事処は終了していました。ドリンクやソフトクリームはまだ営業中だったのでソフトクリームでお腹を満たします。バスで水上駅に行った後、電車に乗って帰宅しました。
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