三仙台
三仙台とは、元は火山岩からなる岬でしたが、海水の海蝕作用で岬の一部が削られ離島となりました。
李鉄拐、呂洞賓、何仙姑の3仙人がかつてここを訪れたため、三仙台と呼ばれています。
本当から島まではアーチ状の八拱橋が架けられています。1987年に橋が架けられ、それまで干潮の時に海を渡って島に行く必要はなくなりました。
サンゴ礁に囲まれた島には遊歩道があり2時間ほどで一回りでき、仙劍峽、合歡洞、海蝕溝、海蝕凹壁、海蝕柱、甌穴などの海蝕景観や奇景を観察することができます。
三仙台の面積は約22haで、最高な海抜は約77mです。

基本情報

住所
台東県成功鎮三仙里基翬路74號
アクセス
台鉄の台東駅から「台東火車站」バス停で鼎東客運バス(台灣好行 東部海岸線)に乗り、
「三仙台遊憩區」バス停でおります。
1日5本のみ運行、片道189元(支払いは現金、悠遊卡、一卡通のどれでも)
行き:台東火車站→三仙台遊憩區 (乗車している時間:1:24)
台東火車站: 07:41 10:01 11:31 13:21 14:41
帰り:三仙台遊憩區→台東火車站 (乗車している時間:1:26)
三仙台遊憩區: 09:40 12:00 13:20 15:20 16:40
営業時間
24時間
料金
なし
観光シーズン
オールシーズン
観光時間
1.5~2.5時間
その他

地図

東部海岸国家風景区

入口
橋を渡るために反対側に移動します。
反対側へ向かいます。
反対側に着きました。
橋の向こうは本島
八拱橋は八つのアーチを持っています。
長さは400mあり、龍が海の上に横たわっているようです。
八拱橋
橋の向こうは三仙台海蝕離島