嘉義駅前にあるホテルに泊まっています。今日の予定は、阿里山のツアーに参加します。ツアーを予約した時に案内言語が中国語のみであり、中国語が出来ないと参加できないのかなと思いながらも、ツアーの口コミで日本人がいたため申し込みました。半分ガイドあり、半分は自分自身で行動する必要があるセミセルフツアーです。

まずは、ホテルでバイキング朝食をいただきます。朝食提供開始時間には、多くの宿泊者が詰めかけていました。食事は美味しかったです。今回は嘉義に来ているのに、嘉義の名物料理である涼麵を食べる機会がないため、それだけ心残りとなります。

嘉義駅の目の前には、眠りの白クマ(沈睡大白熊)と呼ばれるモニュメントが設置されています。ホテルの前でバンでのピックアップがあり、無事に乗車しました。ツアーに参加するにあたり、旅行会社とのやり取りやバウチャー等は全て日本語可能でした。ピックアップのドライバーさんは中国語オンリーでした。今回は私を含めて2グループでした。もう1組は台湾人で、5人家族でした。

途中で阿里山茶の試飲とトイレ休憩がありました。紅茶は香りがかなりありました。ちなみに阿里山の観光地で阿里山茶を買おうとすると、100台湾ドル値段が高くなっていました。直営店は安く買えます。

阿里山国家森林遊楽区入口をバンで通過します。入場料や乗り物代、ガイド料金はツアー代金に含まれています。阿里山ビジターセンターや各ホテル、お土産屋や食事処、阿里山鉄道駅があるメインの場所に到着しました。

阿里山ビジターセンターでバンを下車したら、ドライバーさんとはお別れになります。もう1組のお宿は桜山大飯店で、朝食の提供があり、ビジターセンターの側です。私達が宿泊するのは、ここからホテルのシャトルバスに乗る必要がある阿里山閣大飯店で、朝食の提供がない代わりに、セブンイレブンで使える100台湾ドルのクーポンを渡されています。セブンイレブンは阿里山閣大飯店ではなく、ビジターセンターの側にしかないです。

まずは香姨小吃(21麵食)で昼食にしました。台湾はお米が美味しい印象がないため、外れがないダンプリング料理の水餃套餐を注文しました。餃子や小籠包などは、どこで食べても美味しいものです。ちなみに、冷凍されたものを解凍していました。

阿里山ビジターセンターから阿里山閣大飯店シャトルバスに乗車します。同じ場所から阿里山賓館シャトルバスも発着しており、間違えて乗らないように注意が必要です。

阿里山閣大飯店に到着しました。チェックインは午後3時からです。これからの予定としては、2時過ぎにここから阿里山国家森林遊楽区散策ツアーに参加のため、不要な荷物はホテルに預けます。ちなみに阿里山ツアーの参加時には宿泊するホテルの選択は出来ず、今回予約がかなり遅かったため、阿里山閣大飯店になりました。

ツアー参加時間までホテル周辺をうろつきます。さっそく、タイワンザルを見かけました。

沼平駅です。阿里山ツアーは、翌日に阿里山鉄道駅から嘉義駅まで阿里山森林鉄道に乗車します。ただし、ツアー会社が座席を確保できた場合のみです。乗車日の15日前に早い者勝ちとなるため、それより間近にツアー参加の予約をすると阿里山森林鉄道には乗れないです。また十分に前もって予約していても、座席争奪戦にツアー会社が負けて、阿里山森林鉄道に乗れないこともあります。今回は、座席を確保してもらうことが出来ました。

阿里山閣大飯店で阿里山国家森林遊楽区散策ツアーに参加します。今朝一緒だった一家もいました。私達以外は全員台湾人でした。ツアーガイドは、阿里山で育った江さんでした。ありがたいことに、中国語だけでなく、日本語での案内もしてくれました。案内言語が中国語のみの阿里山ツアーであったため、まさか日本語でガイドしてもらえるとは思いませんでした。日本からの団体ツアーも担当しているのかなと推測しました。中国語ツアーに紛れ込んだ私達日本人のために、旅行会社が阿里山の現地ガイド団体だかに連絡だか手配をしてくれたのだなと、感謝しかないです。日本語での説明は、沢山していただけました。

ちなみに今回のツアーでガイドが付くのは、このパートのみです。明日は、山頂で日の出を見るのも、森林鉄道で嘉義に戻るのも、自分でする必要があります。

姉妹潭は、姉妹で同じ男性を好きになり、お互いが自分がいなければ、もう一人が男性と一緒になれると、それぞれがお互いを想って、ここで命を絶ったと言われています。けれどそれは嘘であると説明を受けました。また各名所で、ツアー参加者の写真を撮影してくれており、腕前はプロでした。

こちらはイノシシに見える木です。性別はもちろんオスです。なぜなら、あれが付いています。なんて説明してくれました。説明なかったら、イノシシだと気が付かず、またあれにも気が付かずだったと思います。

阿里山の檜(ヒノキ)は、普通の檜と紅檜が存在します。ここ最近の阿里山は午前中は曇り、午後は毎日雨とのことです。けれど今日は現在午後なのに雨がまだ降っておらず、ラッキーとのことです。

阿里山受鎮宮でいったん小休憩になりました。食べ物店があったため、タロイモを使った饅頭を買ってみました。美味しいです。

阿里山受鎮宮の中には、玄天上帝が祭られており、その誕生日には枯球籮紋蛾と呼ばれる大きい蛾が玄天上帝の身体に留まるようです。しかも毎年のことなんだとか。

3世代の杉が融合した姿です。

阿里山博物館です。今回の観光ルート上にある見所は、四姉妹、三兄弟、金豚吉祥、永劫連会、木蓮園、受鎮宮、土地公廟小学校、千歳檜樹霊塔、旌功碑、三代木、象幹樹、香林アーチ木橋、阿里山作業場、受鎮宮です。

枯球籮紋蛾と呼ばれる大きい蛾はこんな見た目です。蛇に擬態したような模様です。

台湾の固有種であるルリチョウに出会いました。

雷の音が時折鳴りながら、雨がポツポツと落ち始めた頃に、ツアーは終了しました。阿里山受鎮宮からバスに乗って阿里山ビジターセンターの方へ向かいます。阿里山ビジターセンターで下車して、ツアーは解散となりました。

近くにある山芝郷風味館が本日の夕食会場になっています。混雑する前に夕食にします。

阿里山閣大飯店のシャトルバスでホテルに戻ったら、チェックインします。ベランダ付き、浴槽なしの3階にある部屋でした。

ベランダから沈む夕日を眺めます。この頃には雨は止んでいました。日本は酷暑ですが、ここは涼しいです。

方塊酥が沢山増えてしまいました。食べてみると、素朴なクッキーと言う感じで、薄味で水分少な目です。食べ始めはいまいちですが、慣れてくると美味しいと思うかもしれません。