台北のホテルに泊まっています。今日の予定は、烏来でトロッコに乗ったり内洞国家森林遊楽区まで歩き、内洞瀑布と呼ばれる滝を見学します。その後、新幹線で嘉義まで移動し、翌日の阿里山ツアーに備えます。

まずは永和豆漿大王で朝食を購入しました。テイクアウトしてホテルで食べることにします。中国語でテイクアウトは外帯(ワイダイ)、イートインは内用(ネイヨン)です。中国語特有の声調が違っても、シチュエーションで理解してもらえると思います。

注文したのは鹹豆漿と水煎包、蔥花餅です。鹹豆漿は味が少し濃い感じです。今まで永和豆漿と鼎元豆漿で食べたことがありましたが、一番美味しいのは鼎元豆漿です。

北門駅から地下鉄に乗って、新店駅へ向かいます。ここは烏来へ行く最寄り駅です。ここから烏来へのバスに乗れます。ただし、バスの始発は台北駅であるため、確実に座席を確保するなら、台北駅から乗った方が良いです。ただし渋滞に巻き込まれたり、乗車料金が高くなります。

新店駅に到着した時に既に烏来行のバスは停車していたのですが、既に満席だったので一本遅いバスに乗ったら座れました。バスの待ち時間は15分程なので、台北駅から乗るよりも早く烏来に到着出来た結果になったと推測します。

バスの終点である烏来總駅バス停に到着しました。烏来は台湾原住民であるタイヤル族が多く暮らしている場所だそうです。

田舎の観光地に来た感じで、自然がありました。烏来老街を通過します。コンビニがあったので、水分を多めに購入しました。内洞国家森林遊楽区へ向かうなら、烏来から距離があるため、烏来老街でタクシーに乗り、帰りは徒歩で自然探索がお勧めです。往復歩けなくもないため、今回は往復徒歩になります。

烏来観光トロッコに乗車します。1人50台湾ドルです。前回台湾に来た時と比べてかなりの円安なので、全てが物価高です。

トロッコの終点からすぐの場所に烏来瀑布があります。白糸の滝と呼ばれることもあり、滝の落差は80m程です。ここからUberでタクシーを試しに呼んでみたのですが、来てくれなかったです。ちなみに台湾ではGrabは使用できません。

信賢吊橋を渡ります。橋の側には車道脇に何台もの車が停まっていました。

烏来瀑布の近くにあるロープウェイに乗って雲仙湖に行くプランもあったのですが、内洞国家森林遊楽区の方がより台湾の自然を感じられるかなと思い、ロープウェイは予定に入れていません。

台湾と言ったら日本人が一番多く訪れる海外旅行先です。せっかく海外に来たのに、右も左も日本人ばかりなんてこともあるのが台湾です。台北のとあるかき氷店に入ったら日本語しか聞こえなかった過去があり、流石に幻滅しました。

ですが、今回の自然に関する訪問先では、日本人に出会うことはありませんでした。これはとっても嬉しいですね。杉林渓は日本人にはまだまだ知られていないし、阿里山も運良く日本語が聞こえてきませんでした。

内洞国家森林遊楽区に向かって歩いていると、出会うのは台湾人ばかりです。平日なので、年配者が滝で涼んでいたり、健康のために歩いていたり、蝶を目的に撮影しに来た人がいました。

日本よりも涼しいのは何ででしょうか?烏来だけでなく、台北も日本の都会より気温が低いです。不思議です。

コミスジを掌に乗せて、周囲の人々に説明している蝶案内人がいました。中国語の説明なので、チンプンカンプンですが、少しだけ輪の中に入ってみました。

内洞国家森林遊楽区に到着したので、入場料を支払います。阿里山国家森林遊楽区や杉林渓森林生態渡仮園区と言った自然が豊かな場所は入場料が必要になります。外国人でも年齢による割引等あったりします。

烏紗渓瀑布

川がエメラルドブルーに輝いています。

内洞瀑布が見える場所まで到着しました。ここまでは平坦な道のりで、ここから山道になります。

内洞瀑布を間近に見える展望台が2箇所連続してあるのですが、1つが崩落して立ち入り禁止でした。ここから引き返します。このまま山道を突き進みたい気持ちは沢山ありますが、今日は新幹線で嘉義に向かう必要があります。台北に宿泊するなら、この先へ進んだら、きっと何か出会いがあったりするのかな。

ナンヨウベッコウトンボまたはアカスジベッコウトンボです。

八重山諸島に自生するクロイワカワトンボ(Psolodesmus kuroiwae)に似ていますが、台湾産は八重山産と別種となったため、和名はまだないようです。学名はPsolodesmus mandarinusです。

帰りも烏来観光トロッコに乗車します。

烏来老街に戻ってきたら、店の看板に日本語表記のある泰雅巴莱原住民美食店で昼食にします。メニューは写真や日本語表記なしでした。

香菇竹筒飯と石板焼肉、桂竹筍湯を注文したのですが、石板焼肉がないとのことだったので、お勧めのお肉に変更なりました。タイヤル料理が食べられるとのことでしたが、杉林渓森林生態渡仮園区で同じ香菇竹筒飯と桂竹筍湯を食べることになるため、注文したのはタイヤル料理じゃないかもです。

食事が終わったら、嘉義を目指します。まずは烏来總駅バス停からバスに乗って新店駅バス停へ向かいます。嘉義への新幹線は台北駅なので、烏来總駅から新店駅で下車しないで台北駅までバスに乗っている方が楽です。ですが、新店駅から地下鉄に乗った方が早く安いです。

新店駅で下車したら、すぐに地下鉄に向かわず、徒歩数分の碧潭吊橋に立ち寄りました。ここは碧潭風景區となっているようです。

他に見どころは?と聞かれたら、側にある低山、和美山に登るくらいかなと思います。

新店駅から地下鉄1本で行ける北門駅まで来たら、高鉄台北駅まで徒歩で向かいます。高鉄が駅名の先頭に付くと、新幹線の駅になります。高鉄嘉義駅と嘉義駅、高鉄台中駅と台中駅は距離的に離れた場所にあるため、注意が必要です。

高鉄台北駅から新幹線に乗って高鉄嘉義駅へ向かいます。乗車チケットは前日以前にkkdayやklookの予約サイトで購入すると、外国人に限り、2人目無料キャンペーンがあります。基本的に南下するルートの場合適用で、一部例外があり、適用外でも15%オフで購入できます。座席指定券のみ販売されており、これで自由席に乗ることは不可です。結果的に台北から嘉義まで2人で4,543円で行けました。

高鉄嘉義駅に到着したら、バスで嘉義駅へ向かいます。新幹線のチケットをバスの運転手に見せると無料で乗ることが出来ます。

このカードをバスの運転手から受け取って乗車し、下車する時に返却します。何人無料になったか計測するためだと思います。

嘉義駅に到着したら下車します。ここがバスの終点ではないため、注意が必要です。

嘉義駅のメインじゃない方でバスを降り、メインの方にホテルがあります。駅の中を突っ切らないといけないため、その旨の通行券を手に入れて通行しました。

嘉義駅のメインに到着しました。

今日宿泊するホテルは、駅の目の前にある嘉義優遊商旅大飯店です。

部屋は高層階のため静かで、浴槽があり、朝食バイキングが付いてきます。

部屋の窓から見える山は、明日訪れる阿里山かもと想像しながら、休憩しました。

嘉義の名物である方塊酥を買いに出かけます。まずは莊家方塊酥で購入しました。

お店によってどう味の違いが出るのか食べ比べをするため、さっきより高級店である恩典酥本舗でも方塊酥を買ってみました。

文化路夜市で夕食にします。今回の旅で最初で最後の夜市になります。

郭家雞肉飯で夕食にします。地元の人でにぎわっていますが、座席を確保できました。

鶏料理が有名で、雞肉飯は注文マストだと思います。それと糯米大腸と甘いタレがかかった目玉焼きです。どれも美味しかったですが、お米はこの店に関わらず、日本が美味しいです。

夜市の通りでアボカドミルク(酪梨牛奶)が売っていたため、酪梨牛奶專賣店で注文し、飲みながらホテルへ戻ります。

台湾のチェーンスーパーマーケット、楽家康超市で今日と明日必要になるものを買ったら、おしまいになります。明日は待望の阿里山へツアーを利用しての訪問になります。