団体ツアー御一行はホテルで朝食を食べたらバスに乗って観光しに行きます。今回の現地ガイドさんは女性2人で、1人は見習いと言うポジションでした。メインの女性ガイドさんは、現地の観光地で売っている土産品を観光地値段の2倍の料金でバス内で販売する強者でした。
まずは七星公園にある桂林動物園にてパンダを見学しに行きました。初めてのパンダです!日本の動物園でも見た事ありませんでした。写真に写っている恐竜はなんと、発泡スチロールで出来ていました。
とってもカワイイ (Θェ Θ )♪
上野動物園だったらパンダを見るのに結構な時間待つようですが、ここか待つ必要がなく、観光客もほとんどいませんでした。ちなみにパンダのしっぽは白色です。
次は掛軸店です。桂林の風景を描いた水墨画だと思います。日本の団体ツアーと言ったらラテックス店など色々な店に連れていかれますが、団体ツアーに参加する人で、掛軸店や絨毯などを買う人はいるのか疑問です。
地元の産業や文化を知るという観点では掛軸店の訪問は良いかもしれないです。
穿山岩(鍾乳洞)はとても中国らしい観光地でした。七色のライトで鍾乳洞が照らされ、幻想的かつ独特ですね。広大に広がる鍾乳洞の輝く鍾乳石とそれを映す水面は別世界です。何度見ても様々な鍾乳石がクラゲやエイリアンのように見えてしまいます。
単色ライトで照らされる方が自然により近い表現だと思うので、個人的には七色でない方が好きです。
観光地の各スポットは何かしらに見え、それをもじった名前を付けられる事がありますが、想像力を働かせても、何にも似ているように見えない事もしばしばあります。けれど象鼻山は見たまま象のような生き物に見えました。鼻も手前の部分ですね。
大墟古鎮は中国の古い町並みを体感できます。
500年以上の歴史がありながら、今も人の生活感が残っている古鎮は素敵でした。あまり観光地化していないみたいで、お土産屋はほぼなかったです。
夕食の後は、桂林ナイトクルーズに参加しました。同じコースを往復する桂林四湖ナイトクルーズでしたが、行きは明るく、帰路になる頃には陽が沈みライトアップされた景色が幻想的で同じ風景を2度楽しめました。帰路は二胡の生演奏付です。
七色にライトアップするのは中国の特徴なのでしょうか。派手派手が好みのように感じます。
最後に桂林漓江大瀑布飯店の外壁滝のショー見学しました。人の数が凄かったけれど、ただ水が壁を流れるだけなので、つまらないかも。見るのは無料です。ツアーバスでホテルに戻って今日のツアーは終了です。
ホテル解散した後はWalmartでお土産を買いに行きました。ホテルの側にあるので便利です。