ホーチミンからハノイまでベトナム南北縦断の旅 8日目
午前5時半、ホイアンに到着。まだ空は明けておらず真っ暗ですが、バイクタクシーが何台も待ち構えていました。
歩いて本日のホームステイ先であるLittle Leo Homestay and Hostelへ向かいます。
6時になると玄関が開き、中に入る事が出来ました。名前はホームステイですが、言葉から来るイメージとは異なり実際は家の一部を宿泊客に開放する家族経営のホステルでしょうか。
宿泊説明を受けるため玄関で待っていると、その家のお母さんがテレビを付けてくれ温かい飲み物を出してくれました。ジェスチャーでコンセント使っても良いと言ってくれているので、お借りします。昨日はホテル泊しなかったので、充電する機会が一日ありませんでした。
アットホームな感じが良いですね。
7時過ぎになると宿泊説明が始まりました。お勧めの観光地や安く食べられる場所はホイアン市場とか色々教えてくれます。チェックインは午後からなのでお部屋にはまだ入れません。翌日の朝食は宿泊料金に含まれているが、追加料金で今日の朝食を食べられるようでした。
TheSinhTouristのミーソン遺跡ツアーが8時集合だったので、朝食は貰わずリュックだけ置いてホームステイ先を後にしました。
道端でバインミーを買い、The Sinh Touristの事務所へ向かいます。集合時間はバウチャーに書いてある8時よりも実際は遅かったので、外を散歩する事にしました。
日本橋へ向かいました。来遠橋とも言うそうです。朝早いせいか観光客の人混みもありません。夜になったらノスタルジックな雰囲気に包まれそうです。日本人観光客にとってホイアンといったら、この橋とランタンをイメージするのではないでしょうか。
時間になり、事務所へ戻ります。ツアーバスは所々ホテル前で停まり観光客をピックアップしていきます。どうやらホテルでも申し込めるようですね。
ミーソン遺跡は行って良かった観光地の中の上位に入りそうなくらい素晴らしかったです。チャンパ建築の建造物はポー・ハイ遺跡やポー・ナガールを見てきましたが、ここは古さが際立っています。それ故にレンガとレンガの間から草木が伸びていて雰囲気があります。
ホーチミンからニャチャンまで日本人を見かけたことがなかったのですが、このツアーで日本人をついに発見しました。ガイドブックの定番である「地球の歩き方」を持ってました。
声を掛けると、ベトナムには北部と南部を旅したことある方で今回は中部を観光しているとの事です。女性一人で旅をしており、ホイアンではホームステイをしているみたいです。
今回のツアーガイドさん。英語ツアーですが、ゆっくり分かりやすい英語を話すため理解しやすいです。ただ、ネットでの評価は下り坂だと自虐の笑いをとっていました。英語分からない私にはありがたい存在。
ベトナム人の英語なまりは最後の文字を発音しないと聞いた事があるのですが、今まで参加したツアーでそのなまりを感じた事はないです。
ミーソン遺跡を観光した後はバスに乗ってボート乗り場へ向かいます。しかしバスに戻って来るのが遅かったせいか、なんとドア入口にある助手席に座るように言われてしまいました。一番最後に戻ってきたわけではありません。座席は不安定でバスは揺れるし、シートベルトもないので事故ったらあの世行ですね。
ボートに乗ってホイアン市内へ向かいます。今回のツアーはボートにのって軽食を食べる内容と、ボートに乗らないでバスで帰る2パターンあります。申し込む時に値段が違ったのですが、好きな方を選んでとの事です。
軽食はニンジンと豆、豆腐の炒め物とごはんでした。ボートから眺める風景は特に感想はありません。
ボートが船着き場に到着したらそのまま解散になります。
ホームステイ先に戻り自転車を借りました。自転車を待っている間、同じミーソン遺跡ツアーに参加していた中国人と少しおしゃべり。まさか同じ所に泊まっていたとは。向こうはこちらがガイドブック「地球の歩き方」を持っているのを見て日本人とすぐ分かったようです。
自転車が盗まれた時の保証金は100×1000VNDです。何事もなく自転車を返却すれば戻ってきます。
自転車で最初に向かったのはホイアン博物館です。特定の施設ならどこでも使える5枚綴りの入場チケットは朝早く日本橋そばのチケット売り場で購入しました。
ホイアン博物館はベトナム戦争時代の展示品が多かったです。展示品が充実しているので、5ヶ所選ぶならここはオススメです。入り口にはホイアンミュージアムとしか書かれていませんが、ホイアン歴史文化博物館とネット検索しないと出てきません。ミーソン遺跡ツアーで話しかけた日本人女性とここでもお会いしました。
福建会館が17時に閉まってしまうとガイドブックに書いてあるので、長居しないで後にします。
福建会館は中国の福建省から中国人家族がホイアンの地に来て、17世紀に福建會館を建てたのがはじまりと言われています。規模があり観光客も多かったです。ここも5ヶ所選ぶならここはオススメです。
自転車の前に人力車の座席をくっつけたようなシクロはホーチミンでも見かけましたが、ホイアンの方が街中を歩いているだけで情緒があるので乗ってみたくもなります。
明郷華先堂は観光客がいませんでした。ここもチケットを使います。福建会館等と同じ前堂、中庭、本殿がありました。前堂の祭壇に祀られている3人の神様が印象的です。
天井からぶら下がっている螺旋状の線香はホイアンの他の中華会館でも見られます。
ちなみにガイドブック「地球の歩き方」には各施設の開放時間はおおよその目安でしかありません。時間内に行って開いてなかったり、既に終わっているはずの時間に開放されていたり。
時間はもうすぐ18時になります。行く予定の場所が時間内に行って開いておらず、18時で閉まってしまう場所もあります。ホイアンには日本人が滞在している観光案内所があるので、そこで遅くまで開いていそうな場所を教えてもらいました。
クアンタンの家が夜遅くまで開いているようなので、最後にそこへ向かいます。
広東会館(廣肇会館) は日本橋のそばにある中国人が建てた集会所です。とても華やかな中華会館で観光客が多く、18時に閉館してからも訪れている人がいました。
クアンタンの家は個人の家で今でも人が住んでいます。家の奥でホイアン名物のホワイトローズを作ってました。まさか注文できると知らずにスルーしてしまいました。食べないのなら、あえてチケット使って観光するほどではないと思います。
ホイアン市場で夕食です。市場と言うと値段が高くて衛生的に心配なのですが、ホームステイ先で安くて良いと聞いていたので、ここで食べる事に。
右がホワイトローズで左がコム・ガー・ホイアンです。ホワイトローズはワンタンのような食感と味で美味しかったです。コム・ガー・ホイアンはチキンライスです。こちらも口に合います。どちらもホイアン名物です。
お値段はホイアン市内のレストランより安いと思います。
食後は自転車を市場に置いたまま夜の街並みを観光です。ランタンの街なので夜が幻想的です。
昼間よりも活気があります。そういえば日本人の観光客が多いように思えます。韓国人より多いのではないでしょうか。あちこちで日本語が聞こえました。
16世紀末以降、ポルトガル人、オランダ人、中国人、日本人が来航しホイアンには大規模な日本人街や中国人街が形成されたようです。
トゥボン川に架かる橋では無数の観光ボートが出ています。
1593年に日本との友好関係の象徴として日本人により架けられた日本橋もライトアップされてノスタルジックです。
ホームステイ先に戻り自転車を返却しました。今回の泊まる部屋はドミトリータイプで4人部屋です。カーテンによる敷居がない相部屋は初めてなので、少し緊張します。寝顔を見られるのは絶対にNGなので、持参のシュラフシーツに潜り込んで寝る事にします。
一昨日ぶりのシャワーを浴びて就寝しました。ん~誰も戻ってくる様子がなかったです。
登山の旅
海外の旅
国内の旅