ツクシショウジョウバカマとは、茎頂に紫色の葯がある白い花を1~6個を付け、草丈10~30cmある多年草です。コチョウショウジョウバカマと呼ばれることもあります。葉は倒披針形で、長さ3~12cm、幅8~12mmあり、根本から多数出てロゼット状に広がります。果実期に花茎が伸長し、果実は深く3つに切れ込みます。
直射日光が射さない湿った岩場や崖、山地の斜面地に生えます。
花弁は6枚あり、雄しべは6本、花は下向きに咲きます。淡紅色や濃紅紫色等、様々な花色があるショウジョウバカマと比べて、本種は花色の多様性はありません。
和名:漢字
筑紫猩々袴
学名
Heloniopsis breviscapa var. breviscapa
分類:目
ユリ目 Liliales
分類:科
シュロソウ科 Melanthiaceae
分類:属
ショウジョウバカマ属 Heloniopsis
分類:種
ツクシショウジョウバカマ H. breviscapa var. breviscapa
花期
3~5月
分布
関東, 四国, 九州
分布地
羽金山
その他
ツクシショウジョウバカマとシロバナショウジョウバカマは同一種とし、コチョウショウジョウバカマにまとめられていますが、ツクシショウジョウバカマと呼ばれることの方が多いです。これらはショウジョウバカマの白花品ではありません。
葉はやや薄く、表面には黒い斑点のようなシミがあり、縁には細かい波状鋸歯があります。根生葉は枯れずに越冬します。
4月12日