南雅奇石
海流と波、雨による浸食作用と風化により岩石が浸蝕されてできた奇岩。南雅海岸にあります。
岩石は硬い砂岩で、硬度と厚さの違いで浸蝕スピードが異なり、岩石の表面に凹凸ができます。
また雨や海水の浸蝕を受け砂岩の内部に含まれる鉄鉱が徐々に酸化し、風化によって表面に酸化鉄が浮き出た結果、帯状の模様が出現しました。

基本情報

住所
新北市瑞芳区北部濱海公路
アクセス
台北駅(台北火車站)から台湾鉄道に乗って瑞芳駅へ。
①瑞芳駅で下車し、「瑞芳火車站」バス停で基隆客運バス(856番)に乗り、
「南雅南新宮」バス停で下車し東へ徒歩約10分(平日1時間に1本、休日30分に1本)。
②瑞芳駅で下車し、「瑞芳區公所」バス停で基隆客運バス(886番)に乗り、
「南雅南新宮」バス停で下車し東へ徒歩約10分(平日・休日共に本数少ない)。
営業時間
24時間
料金
なし
観光シーズン
オールシーズン
観光時間
40分
その他

入口

数台の駐車スペースにある石段を下りて波際まで行く事ができます。
奇岩を直に触る事ができ、その触感や大きさを実感すること間違いなし。

数々の奇岩

石でできた筍
横になった筍
ひだひだが美しい
綺麗なマーブル模様
奇岩の上で休憩♪
形で魅せる奇岩と色で魅せる奇岩。どちらも見応えがあります。
藻が張り付いた岩

道路を挟んだ海岸の反対側

道路側には大きな岩肌がそそり立っており迫力があります。