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尾瀬国立公園
福島県、新潟県、群馬県の3県にまたがり、至仏山、燧ヶ岳、袴腰山、中原山など2000m級の山に全方向を囲まれた盆地状の湿原。
東側にある上流域の尾瀬沼で標高1660m、西側にある下流域の尾瀬ヶ原が標高1400m。
高山植物の宝庫としても有名で春はミズバショウ、夏はニッコウキスゲで知られており、その他に春から秋にかけて様々な植物と生物を観察することができます。
池塘と呼ばれる池が沢山あり、尾瀬ヶ原だけで1800個以上あると言われています。
基本情報
住所
群馬県利根郡片品村戸倉
アクセス
①高速バスで戸倉へ行く。マイクロバスで鳩待峠へ行き歩いて尾瀬ヶ原へ。
②高速バスで大清水へ行き、歩いて尾瀬沼へ。
高速バス(日帰り・一泊)で行く場合、ビッグホリデーのツアーで申し込むと楽です。
鳩待峠方面の日帰りツアーは一般的な旅行会社でもあります。
営業時間
尾瀬山の鼻ビジターセンター:7:00~18:00
尾瀬沼ビジターセンター:7:30~16:00
料金
トイレ利用:100円/回
観光シーズン
5月中旬~10月下旬(ビジターセンター開放時期)
観光時間
鳩待峠:少なくとも5.5時間はほしい。
大清水:少なくとも7時間はほしい。
服装
夏場も長袖・長ズボン。
春・秋はフリース。
持ち物
レインウエア・防止・水。
その他
ツキノワグマが出没する。
地図
鳩待峠 ~ 山の鼻(尾瀬ヶ原への入口)
鳩待峠の入り口。
残雪時期は木道が見えない場所もあります。
鳩待峠と山の鼻の標高差は約200mで帰路の登りは体力をかなり消耗します。木道で整備されています。ミズバショウのジーズンは時間帯によってはここから既に渋滞になります。
うぐいす
ふきのとう
鳩待峠のミズバショウ
山の鼻
尾瀬山の鼻ビジターセンター
営業時間:7:00~18:00
側にある至仏山荘では宿泊や食事も可能です。
山の鼻には幾つもの小屋や施設が集合しており、尾瀬山の鼻ビジターセンター、至仏山荘、尾瀬ロッジ、山の鼻小屋があります。
ここには至仏山へ登る登山口や研究見本園、尾瀬ヶ原へ続く木道があります。
山の鼻小屋では宿泊と食事が可能です。
甘じょっぱい上州麦豚丼は濃い目のお味です。
山の鼻小屋では上州麦豚丼とカツカレーが良く注文されています。疲れた人向けに濃い目の味になっている上州麦豚丼は尾瀬ヶ原を探索した後はとても美味しいです。
デザートは花豆ソフトクリームが売れていますが、鳩待峠でも売っています。花豆の味が強く美味しいです。
研究見本園
見本園という名前ですが、自然に出来た湿原で人の手がほぼ加わっていません。
コースタイムは約30分前後。尾瀬の様々な植生や自然が凝縮された場所です。
ミズバショウが密集しながら群生しています。尾瀬ヶ原のミズバショウが見頃を終えかかっていても、研究見本園のミズバショウは見頃を終えていない可能性があります。
朝発の日帰り観光ツアーで尾瀬ヶ原に来る場合、ここがハイライトになると思います。
例年通りの5月26日
ミズバショウと燧ケ岳。
ミズバショウとリュウキンカと至仏山。
(例年より暑い6月2日)
ワタスゲ(例年より暑い6月2日)
カエルの卵(6月上旬)
上田代(尾瀬ヶ原)
大量の水を含んだ尾瀬では、朝の放射冷却によって地面や池塘から霧が立ち込める事があり、朝霧と呼びます。
上田代には数多くの池塘が存在し、朝霧が発生した際とても幻想的な景色を見る事が出来ます。燧ケ岳がある方向を撮影すると逆光になるため何も加工せずに群青色の尾瀬を切り取る事が出来ます。
池塘に映った逆さ燧ケ岳が美しい。
逆光で旅の情緒が表現されているでしょうか?
朝霧と逆光のコラボレーション
群青色の湿原
中田代(尾瀬ヶ原)
日中
夕暮れ
中田代から撮影されたミズバショウと至仏山は有名で、尾瀬のパンフレットに良く掲載される風景はここから見た景色になります。
水源は雪解け水になっているため、ミズバショウの時期終盤は水量が少ない場合があります。その場合、ミズバショウが水面に咲いている風景ではなく畑に咲いているような風景になる可能性があります。
竜宮小屋
尾瀬ヶ原にあり、写真撮影好きに人気の山小屋。宿泊だけでなく昼の食事のみの利用も可能ですが、昼の食事処用のメニューはとても少なくカップラーメンくらいです。
宿泊は相部屋のみとなり、個室はありません。
竜宮小屋
宿泊部屋(相部屋)
夕食
朝食
ヨッピ橋
ヨッピ橋
ヨッピ橋周辺
ザゼンソウ
ザゼンソウはミズバショウと同じサトイモ科。
尾瀬ではザゼンソウの個体数はミズバショウと比べ、とても少ないです。
タテヤマリンドウ
竜宮小屋 ~ 見晴
ワタスゲと燧ケ岳
チングルマ
日帰り客がここまで来る事は少なく、鳩待峠から来た日帰り観光客は竜宮小屋で引き返します。ここからは静かな尾瀬を楽しむ事が出来ます。池塘は尾瀬ヶ原と比べるとほとんどありません。
見晴 ~ 東電小屋分岐
高原モズ
シーズン中でも人は少ない。
コバイケイソウ
モズの体は茶色と灰色ですが、高原モズは灰色が強く、頭や体にうっすら茶色が残る程度です。
コバイケイソウはアルカロイド系の毒成分を持っています。花を咲かせるに十分な養分を必要とし、数年に一度しか咲かせません。
名前を漢字で書くと小梅蕙草となり、その名の由来は花が梅に似て、葉がケイラン(蕙蘭)に似ているためです。
平滑の滝と三条の滝
平滑の滝
・平滑の滝
長さ500mにも及ぶ花崗岩の一枚岩の上を水が流れる滝。
・三条の滝
日本の滝百選に定められている。落差100m、幅30mの垂直落下する滝で規模としては日本最大級。
三条の滝
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